柿渋染 手描きSFPショルダーバッグ
渋い柿渋染のショルダーバッグ。
使い勝手を考えた仕切りやポケット。丁寧な縫製です。
柿渋染
先人たちの知恵と自然が生み出した柿渋染。平安時代より生活に根ざした日本固有の染料として親しまれてきました。
読んで字のごとく柿の渋からできており、発酵・熟成させた赤褐色の汁液で染めた繊維や紙は水を弾き、抗菌作用、防虫効果があり、化学染料のないはるか昔より衣類を始め建材や道具類など生活になくてはならない染色方法として、また火傷や霜焼、解毒などの民間薬としても利用されてきました。
その丈夫さで染物の型紙に使われてきたことはよく知られています。
柿タンニンの防腐作用、殺菌作用は自然由来のものとして見直され、今も様々な分野で用いられているのです。
そんな柿渋、発酵・熟成には2年を要します。こちらの商品は3年ものの柿渋で丁寧に染め上げられた「柿渋色」。
日本の風土が育んだ独特の色調です。
※手作りのため柄や色調が画像と少し違う場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
柿渋染め 手描きSFPショルダーバッグ
本体:綿100% 約22x23x7(マチ)cm
調整可能ショルダー 約65~118cm
フラップ:マグネット
外側ファスナーポケット 内側オープンポケット・携帯ポケット
日本製