蒔絵 カエルラペルピン 若冲蝦蟇 黒蝶貝 Φ18 No.08
加賀 蒔絵 黒蝶貝に若冲蝦蟇を蒔絵で表現した美術工芸品。
蒔絵 カエルラペルピン 若冲蝦蟇 黒蝶貝 Φ18 No.08
Φ18mmx70mm
ラペルピン金具
黒蝶貝 漆
HARIYA 作品
石川県加賀 針谷蒔絵 伝統工芸士
蒔絵は、漆により絵や文様を描き金属粉を蒔くことで金銀をも表現する伝統的な技法です。螺鈿や沈金と並び、主に漆器の加飾技法の一つですが陶磁器、金属、貝細工品にも施され日本の美術工芸の代表的な技術として伝承されてきました。
こちらの作品はその蒔絵の高度な技術を黒蝶貝に施した逸品です。日常的に身に纏うことのできる美しい工芸品。近年注目度の高い若冲の蝦蟇をモチーフにした味わい深い意匠となっています。