因州和紙葉書 カエル
約145×105mm
和紙
一枚漉きの手摺和紙葉書
1200年を越える歴史があるといわれる因州の和紙葉書です。
一枚一枚手作りです。
因州和紙は鳥取県東部特産の和紙。特に書道や書画・水墨画に用いる画仙紙の生産量は日本全国の6~7割を占め、日本一です。和紙としては日本初めて伝統工芸品に指定され、「因州佐治みつまた紙」「因州青谷こうぞ紙」は鳥取県の無形文化財に指定されています。因幡での和紙生産の起源は不詳ですが、8世紀前半のものは確認されており、日本最古とされています。因州和紙は長い時代、歴史を経て、その技術と伝統は現代に息づいています。浅草寺雷門の大提灯や、官邸や公邸の壁紙や照明、また海外にも輸出され美術、装丁の分野で利用されています。更には未来に向けた技術革新も進んでいます。(Wikipedia 抜粋)