カエルの絵本 オレ、おおきくなるのいや
「オレ、おおきくなるのいや」 大型本
デヴ・ペティ著/マイク・ボルト イラスト/翻訳 小林賢太郎
マイクロマガジン社
32ページ
商品サイズ:26 x 26 x 0.8 cm
なんで おおきくならなきゃいけないの?
あしも のばせないし、あたまも つっかえちゃうし、かくれんぼだって まけちゃうし。
いいこと ないじゃん! 子カエルが大きくなりたくないと言い出した。
お父さんカエルにいろいろな理由を言いますが、ホントのホントは別のことが心配だったのです。
『オレ、カエルやめるや』に続く、カエル親子の陽気な会話で繰り広げられる成長の物語。アメリカでも日本でも大人気ユーモア絵本、カエルシリーズ第二弾。(BOOKデータベースより)
著者
デヴ・ペティ
作家。
大学で政治学を学んだ後、マトリックスシリーズなどの映画製作に関わり、映画の視覚効果アーティストになる。
出産後、映画の製作現場を去ったが、絵の制作や指導者としての仕事を行っている。
カリフォルニア州バークレーで生まれ育ち、現在はオールバニーで夫や娘、犬、そしてその他と生き物たちと楽しく暮らしている。
マイク・ボルト
絵本作家・イラストレーター。
カナダ、アルバータ州の田舎町に住んでいる。
15年以上、絵の仕事をしているが、絵を描いていないときは、3人の子どもたちと雪でかまくらを作ったり、
レゴで宇宙船を作ったり、奥さんとアイスクリームをはんぶんこしたり、笑って暮らしている。
最近「カエルじゃなくてよかった」と本気で思っている。
小林賢太郎(こばやし けんたろう)
劇作家・パフォーマー。
コントや演劇や文章で、みんなを楽しませる仕事をしている。
街のアトリエにいるときは物語をつくり、森のアトリエにいるときは絵を描いている。
2016年に絵本『うるうのもり』(講談社)を出版。
アニメ作品『カラフル忍者いろまき』の監督、脚本、キャラクター原案を担当。
フクロウとコーヒーと手品が好き。カエルのことは好きでも嫌いでもない。(著者紹介文抜粋)
画像出典:出版社